AppGuard® Server
機能やサービス、データを提供する重要な役割をもつサーバ。ネットワーク内外のコンピュータからの指示、要求を受け情報を返す役割をもっているため、24時間365日フル稼働を求められられます。継続してサーバを稼働させるためには、日常的なメンテナンスはもちろん、システムのパフォーマンスを落とさず安全に保つセキュリティ対策が必要になります。

- 未対応のOS脆弱性におびえている
- セキュリティ人材への投資コストが年々増加している
- セキュリティ対策でサーバのパフォーマンスが落ちる
- ランサムウェア被害を経験している
守りたいセキュリティレベルを上回る課題がありませんか?

- 定義ファイルに依存せずゼロデイ攻撃に対して効果的
- 緊急パッチ適用の負荷を軽減
- 定期的なスキャンを行わずパフォーマンスへの影響減
- ランサムウェアを含む未知の脅威にも対応
AppGuard Serverがリスクを低減し、既存のセキュリティ対策を補完します。
AppGuard® Serverの防御の特徴
Lockdown
OSに影響を与えうるハイリスクコマンドを「ロックダウン」し、攻撃そのものを無力化します。
攻撃者に悪用されるシステム実行ファイルやユーティリティを制限しますが、指定された場所からの起動は許可します。特定のレジストリキーやフォルダを指定することですべてのプロセスのアクセスを制御します。
Trusted Enclave
サービス提供プロセスによる想定外の動作を阻止し、サービス経由での攻撃を無力化します。
プロセスが特定の子アプリケーションを起動できないようにし、関連するフォルダのアクセス制限等を行います。
またこの機能により、メモリアクセスなどを防御します。(※IIS, SQLをサポート)
対応OS | Windows Server 2008 R2 SP1 * Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 Windows Server 2019 ※下記OSエディションは利用可能ですが、標準サポート対象外です。個別サポートはお問合せ下さい。 *KB3033929の適用が必要 |
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HWスペック | 上記のOSが稼働するスペック |
管理コンソール | AGMS Ver6.2 以上(Ver6.5推奨) |
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対応OS | Windows Server 2008 R2 SP1 * Windows Server 2012 R2 Windows Server 2016 *KB3033929の適用が必要 |
HWスペック | 上記のOSが稼働するスペック |
ライセンス価格 | 1ライセンス 60,000円(税抜)(年間) |
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導入サービス | ・オンボーディングパッケージ:オンボーディング作業をトータルケアで提供 ・ログ分析パッケージ:オンボーディング時に必要なログ分析を実施 |